清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

内橋さんと 私のどちらが 間違った?

以前、「こんなでは 部数が減るの 当たり前 」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/41397259.html
で、「内橋克人さんによると、読売、朝日、毎日、日本経済各新聞が部数を減らしている反面、産経新聞と地方紙が部数を減らしているとのこと」と書いたが、それと矛盾する記事を、某図書館で見つけた。

すなわち、週刊東洋経済2008年4月12日号90頁の「部数増加ランキング」によると、たしかに、産経新聞(第1位。なお、以下、「新聞」の表記を省略)と16の地方・ブロック新聞が部数を伸ばしており、、読売(第48位。部数減)、朝日(第55位(最下位)。部数減)、毎日(第54位。部数減)各新聞、ならびに東京(第47位。部数減)、中日(第53位。部数減)、河北(第38位。部数減)など、27の地方・ブロック新聞が部数を減らしているが、日本経済(第2位)は部数を増やしている。

ただ、このデータは、2008年2月と、2005年下期(7月~12月)のデータを比べたものだから、内橋さんが拠ったデータとは違うかもしれない。

なお、このデータについて付言すると、産経が15,756部増やしているのに対し、毎日が66,532部、朝日が130,011部減である。産経の報道がよく、毎日や朝日のそれが問題なのかもしれないが、思想状況を反映しているのかもしれない。しかし、それならば読売の18,161部減を説明できないが、これはプロ野球・巨人の人気が落ちているということにしておこう。