清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ウソつきが 集って開いた サイトかな?

日本経済新聞朝日新聞、それに讀賣新聞を読み比べることができるサイト「あらたにす」(http://allatanys.jp
が開設されたという。

私は、ニュースを確認する場合は、主にGoogleニュース(http;//news.google.co.jp/)
を使うので、あまりお世話になることはないだろうが(地方紙などの情報がないのが問題。後述)、とりあえずは開設おめでとうございます。

ところで、『若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか―企業の“ウソ”を見破る技術』(渡邉正裕著 東洋経済新報社)、ならびに『ご臨終メディア―質問しないマスコミと一人で考えない日本人』(森達也森巣博共著 集英社新書)によると、この3社の給料は他の新聞社より高く、そのせいか、既得権を守りたいがために知っていることでも書かないことがあるようだ。

以前、NHKラジオ『ラジオあさいちばん』の「ビジネス展望」火曜日において、内橋克人さんの話を聴いたことがあるが、それによると、上記3新聞の部数は減らしているそうで、一方、産経新聞と地方紙の部数が増えているという(清高未確認の故、各自確認されたし。いずれ確認の予定)。なぜかというと、内橋さんによると、全国紙は本当のことを書かないが(産経新聞については言及しない)、地方紙は地域の現状を書くからだという(正確ではないが、このような話だった)。

このような話を総合すると、国民にとあるフィクションを信じてもらいたくてこんなサイトを作ったのかな、と思ってしまう。

*なお、最初に取り上げた3紙の内容が虚偽ということを意味するものではありません。もしかしたら内容に問題があるのではないかと疑いを持っているということです。