清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

内定が 取り消されても めげないで

YOMIURI ONLINE「内定取り消し、来春卒業生331人…目立つ南関東」(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081128-OYT1T00387.htm?from=top
によると、厚生労働省「は28日、来春卒業予定の大学生や高校生らのうち、今月25日現在で87社の331人が採用内定を取り消されたと発表した」という。

南関東が多いのは、調べたわけではないが、本社が多いということなのだろう。

内定取り消しのすべてが企業が悪いとは言えない(本人が悪い場合もありうる)。しかし、問題としなければならないのは、企業が原因の内定取り消しである。

「原因別」(上記YOMIURI ONLINE)を見た限りでは、やむを得ない面もあるが、どうにかならなかったのだろうか。

このように、若者の労働問題の原因のほとんどが、本人ではなく、採用する企業側なのだ。だから、フリーターだったり、ニートだったりを批判するのは、まともに物を見ることができない人だということになろう。

当ブログの読者には、取り消された人がいないと祈りたいが、もしそうなられた人がいたら、企業側が悪いものとして(悪く書けば人のせいにして)、ファイトを持って生きてほしい(もちろん、企業側は、過度に求職者のせいにしてはいけない)。