清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

謙虚さと 傲慢同居の 元判事

47NEWS「元裁判官「誤判ある」82% 裁判員制度に反対60%超」(http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080801000735.html
によると、「死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90」(東京)が行ったアンケートによると、以下のとおりだという。

 峺軾修砲弔い董■牽型佑「避けられない」とし、「避けられる」は12人にとどまった。無回答は7人。」

◆嶌枷衆?度は賛成32人、反対65人、無回答9人。」

「回答者のうち21人は死刑判決を言い渡したことがあり、死刑制度の賛否は拮抗」

,鉢については、謙虚だと感じた。人間なので誤判を避けることはおそらく無理であり、(誤判とは無関係でも)人の命を奪うということに向き合っている人がいるようだ(もっとも、死刑賛成でも言えなくもないが)。もっとも、裁判官としては、廃止すべきという信念を持っても、死刑にすべき時は死刑を宣告しなければいけないのだけれど。

一方、△肋々傲慢に感じた。もちろん、プロに無理ならアマにはもっと無理という側面はあろう。しかし、プロもアマも人間であることからすれば、傲慢と取ってもおかしくはないだろう。なお、裁判官がプロフェッショナルなのは、私見では法律の適用の部分だと思うので、事実認定の部分は裁判官=プロで、一般市民=アマチュアとはならない。難しい問題だが、この観点からすれば、陪審制(もちろん、被告人が選択できる。あまり書きたくないが、ほとんど選択がなされず、現在の裁判員制度よりカネがかからないと推測する)のほうがいいと考えている。

最後に一言。47NEWSでは死刑については人数が書いていなかったが(NHKのラジオニュースでは人数が明らかになっているが、メモをしていないので記さなかった)、何か意図があるのだろうか。裁判員制度に絡めるならば△世欝せば十分なので、恣意的なものを感じる。アンケートをした団体にとって一番大事なのは、のはずだけどな。