第45回衆議院議員総選挙で、民主党は大勝したが、参議院第1党にかかわらず、過半数の議席を獲得していないので、連立を模索しているが、パートナーは、社会民主党と、国民新党になる模様。
国民新党については、心配していない。会派も同じだし。また、所詮国民新党は郵政民営化反対だけの党。妥協は容易だろう。
問題は、社会民主党。
外交・安保政策が、今までの自由民主党とも、民主党とも違う。
あまり使いたくない言葉だが(いつも読んでいる読売新聞がよく使う言葉だから。ヒマな人は図書館でバックナンバーを読まれたし)、社会民主党の外交・安保政策は、現実味がないからである。
独自性を出すために、外交・安保で強硬的な主張をしたら、国民が嫌がるわ、民主政権が維持できないわで、いいことはたぶんない。
社会民主党よ、生き残るため、日本のために、あまり外交・安保で強硬な主張はするな!すでに死に体なのに、政権に参加できているだけでも感謝しろよ!