YOMIURI ONLINE「酒の安売り・飲み放題はダメ…WHOが指針案」(2010年1月23日10時25分 読売新聞。取得日同じ。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100123-OYT1T00296.htm)
によると、「世界保健機関(WHO)の執行理事会(日本など34か国で構成)は22日、酒の安売りや『飲み放題』の規制など(その他は、「酒類の値上げ」、「酒類のディスカウント販売の禁止・制限、アルコール飲料の販売促進を目的としたイベントの規制など」。上記YOMIURO ONLINE)過度な飲酒を減らすための指針案を承認した」という。「ただ国際条約ではないため、加盟国への強制力はない」とのこと。
「WHOは2003年の総会で「たばこ規制枠組み条約」を採択して」(上記YOMIURI ONLINE)いるそうである。たばこも酒も同じ薬物(極論すると、大麻も覚せい剤も同じ)。規制はありうると思う。
これを気に、多数の国が、厳格な種類の規制に乗り出すと予想する。一方、日本は、国際社会の流れに乗り遅れることは日常茶飯事の上に、お酒に甘いとされる社会なので、あまり規制はされないだろう。