清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

日中の 歴史研究 無駄だった

「『日中歴史共同研究委員会』の報告書が31日、公表された」(読売新聞2010年2月1日朝刊13版3面(仙台では)「スキャナー」)という。

内容面では、報道で言われるほど違いが大きいとは思えなかった。(不謹慎だが、南京虐殺の被害者数が、20万人(日本側の最大)と30万人(中国側。これらのデータは、読売新聞2010年2月1日朝刊13版4面「日中歴史共同研究報告書の要旨」から引用)では、あまり違いがあるようには思えなかった(数が大きいと違いがイメージできないもの)。

ただ、あまり意味があるようには思えなかった。

日本側だって、都合の悪いことは隠そうとしていただろう。

しかし、共産主義国家である中国の言い分のほうが問題が多いであろうことは、大して検討しなくても、共産主義信奉者でなければ誰でも思うだろう。

2010年1月31日の「NHKニュース7」によると、小泉純一郎さんが内閣総理大臣のときに靖国神社に参拝したことが事の発端で、安倍晋三さんが内閣総理大臣のときに共同研究が決定したとか。小泉さんの軽率な行動が、あまり意味のない研究を導いたわけで、小泉さんの責任は重い。