古い話で恐縮だが、MSN産経ニュース「ブログ市長が差別的書き込み『右翼構成員は朝鮮半島出身者』 批判必至も『取材には応じられない』」（2010.1.18 10:49。取得日2010年3月16日。http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100118/crm1001181049008-n1.htm）
によると、「ブログ市長として知られる鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、自身のブログに別のインターネットサイトからの引用などを基に、在日外国人差別や部落差別的な内容を書き込んだ」という。
記事を読み進めると、「竹原市長の１５日付ブログは『元公安調査庁第二部長 菅沼光弘氏の講演』と題する別の動画サイトにリンク。講演内容を引用した上で『日本の経済、外交、政治は（在日外国人らに）乗っ取られているのかもしれない』と記述。また、別のサイトにリンクを張り『真偽を確認していない』と断った上で『右翼団体の構成員は朝鮮半島出身者が占めている』と書き込んだ」とのこと。
さっそく、『さるさる日記』（http://www5.diary.ne.jp/user/521727)
を見てみよう（2010年1月を見るか、適当な言葉で検索してください）。
あったあった、「2010/01/15 (金) この国の真実」。
それによると、「この国の経済、外交、政治を作っている日本の裏社会、社会構造について日本の裏社会を構成している主な要素はヤクザと同和そして在日である（中略）日本のヤクザ構成員（９万以上と考えられる）のうち６０パーセントが同和、30パーセントが在日朝鮮人。残りの１０パーセントが中国系と日本人、これがヤクザ組織の構成になっている/日本の経済、外交、政治は同和と在日に乗っ取られているのかもしれない」だって。
類似の話、どこかで聞いたことあるなぁ。この書き込みが本当だとすると、なぜそうなのかを考えたほうがいい。「2010/01/15 (金) この国の真実」からはまったく読み取れないのが残念だが、差別が絡んでいると言われる。平和に暮らすためには、（差別する自分を認識しつつも）差別はいけないこととして声を上げることが大切のようだ。
もうひとつは、「2010/01/15 (金) 右翼らしき街宣活動」。真偽不明ゆえ、見解は出さない。
