今日から大相撲夏場所が開幕している。ただ、bjリーグファイナル4（5月22日～23日。有明コロシアム）もあるので、私はあまり注目していない。罪滅ぼし（?）に、相撲の話題を。
asahi.com「日本人の優勝力士額、ついに１枚に 国技館天井の３２枚」（2010年5月8日8時5分。2010年5月9日アクセス。http://www.asahi.com/sports/update/0506/TKY201005060310.html）
によると、「東京・国技館の天井に飾られている32枚の優勝額のうち日本人力士は、今場所から2004年秋場所の魁皇が消え、06年初場所の栃東（現・玉ノ井親方）だけになる。約5年間、掲額された後は各力士に渡されるため、来年名古屋場所までに日本人が優勝できなければ、1枚もなくなってしまう」という。
別にいいんじゃないの？外国出身力士が、言葉やしきたりの壁を越えて努力して優勝したのだから。引退したが、朝青龍関のような多彩な技、白鵬関のような堂々とした相撲、ともに相撲を愛するファンにとっては素晴らしいプレゼントだろう。
優勝などどこの出身の力士でもよい。ファンが楽しめる、熱戦を期待したい。
