asahi.com「福島氏、内閣不信任案『反対難しい』 棄権か賛成も」(2010年5月31日13時16分。同日アクセス。http://www.asahi.com/politics/update/0531/TKY201005310095.html)
によると、社会民主党「の福島瑞穂党首は31日午前、自民党などが提出を検討している内閣不信任案への対応について『反対はなかなか難しい』と述べ、棄権または賛成もありうるとの考えを明らかにした」という。読み進めると、「不信任案に賛成する場合の理由について、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先を『辺野古と決定したこと、(閣議決定の文書に)署名しなかった社民党党首、私を罷免したこと』などを挙げた」という。
ホント、福島党首、ならびに社会民主党って、救いようないな。
普天間が辺野古になったら国民が喰えなくなるのか?元来は左翼政党なんだろ。国民が喰えなくなるか否かではないところで突っ張って(例えば、労働者派遣法改正において、派遣先の面接を禁止すること(本来は解禁することになっていた)が通らないから連立離脱・内閣不信任賛成ならわかるが)、挙句の果てに内閣不信任案への賛成がありうるなんて言うのは、どうかしていると言わざるを得ない。
左翼政党の基本を忘れ、パフォーマンスに終始する社会民主党は、2010年7月をもって壊滅するものと予想する。