2010年12月4日土曜日午後8時から、NHK教育テレビ「ETVワイド 笑っていいかも!?バラエティ番組からバリアフリーを考える」を観た。
ネタ、大運動会、ドッキリ(フジテレビが元祖ですよね?)と、バラエティー番組を、障害者が演じる内容。途中で、バリアフリーを考える、「朝まで生テレビ」(テレビ朝日)的なコーナーもあった。
われわれの社会では、ハンティキャップを笑ってはいけないと教えられている人が大多数だろう。
しかし、そうなると、障害者がお笑いの演者であるとき、どうするのだろう?
障害者がお笑いの演者ではいけないのか?
また、障害者は、かわいそうだというイメージで見られがちだ。
しかし、いたずら心はないのか?
本当に難しい問題で、なかなかいい番組であった。
ただ、この手の番組、NHK以外では作られないだろう。視聴率の関係もあるので。障害者のパフォーマンスのレベルアップ(今のレベルが低いとは言っていません。おもしろいパフォーマンスもあったので)に期待したい。