asahi.com「10代、パソコン離れ…ネットは携帯で 東大教授ら調査」（2010年12月12日。2010年12月13日アクセス。１３http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201012110318.html）
によると、「自宅でのパソコン（PC）を使ったインターネット利用時間（メールを含む）は20代以上の各年代で伸びている一方、10代では減っている」という。
まぁ、10代ならそうだろうな、と先生でもないのに想像する。ケータイも機能がよくなっているようだし。ただ、パソコンを使って、文書などが作れないと、デメリットはあるが。
読み進めると、「利用時間でいうと、単純にネット利用の増加がテレビの視聴時間を奪ったとは言えない」、「PCでネットを使った日の方がむしろテレビを見る時間も長かった」とある。最近読んだ『ネットバカ』（ニコラス・G ・カー、青弓社、2010（原書2009））の内容と一致する。
「書籍の実売総額と1人あたり国内総生産（GDP）の増減はこの15年間ほぼ一致しており、景気に左右されるという相関関係がうかがわれた」とある。景気が悪ければ本は売れない、当然のことだ。しかし、自由に使えるなどの理由があるので、本は買うほうがよい。また、子ども手当て自体が妥当である可能性が高いデータである。
