47NEWS「デジタル読解力、日本4位 15歳、OECD初調査」(2011/06/28 17:19 【共同通信】。http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062801000777.html)
によると、「経済協力開発機構(OECD)は28日、世界の15歳を対象に2009年に実施した「学習到達度調査」(PISA)のうち、インターネットやメールの技能を使って問題を解く「デジタル読解力」の結果を初めて公表した。希望して参加した19カ国・地域のうち1位は韓国で、日本は4位だった」という。
まぁ、何を重視するかということでしょうね。15歳の段階で、どれくらい「インターネットやメールの技能を使」えるべきなのか、ということである。
30代の人間の10代なんて、インターネットなどなく、それで調査ができないわけでもなかったし、そもそも調査しなかったし。
高等学校ぐらいまでなら、就職志望者は別だけど、インターネットが使えないからと言って、学力がないとはならないような気がする。証拠が求められるよりは、技能が求められる印象があるので(問題の解き方、知識の応用、など)。
順位はあまり気にせず、参考程度にとらえればよい。それより大切なのは、どう目標を設定するかだろう。