清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

河本さん どうやら問題 なさそうだ

「芸人から 保護と扶養を 考えた」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/53049396.html )の続き。なお、皆さんもご存知でしょうし、本人も会見したので、実名を出します。

MSN産経ニュース「【次長課長河本さん会見(1)】」(http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120525/ent12052512150014-n1.htm )から、全3回で、会見の詳細がテキスト(文章)になっているので、それに基づいて検討する。なお、画像は、テレ朝ニュース「河本準一さん謝罪会見ノーカット1/7(05/25 15:05)」(http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220525013.html )から。

そもそもは、「「全く自分に仕事がない時期に、母親はスーパーの鮮魚(売り場)で働いていました。その中、病気を患ってドクターストップがかかり、自分で生活保護の受給を決めてきました」」ということ。何の問題もない。「「福祉(の担当職員)から『(母親の)面倒をみられないか』といわれたが、僕の年収が100万円を切っていて、『申し訳ないが、面倒はみられない』と伝え」たとのこと。これも問題ない。

福祉事務所の担当者とも連絡を取っているようだし、この点も問題ない。

(ここからは、「【次長課長河本さん会見(2)】」(http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120525/ent12052513060017-n1.htm ))
「《“売れっ子芸人”として知られるだけに、今年に入るまで増額をしなかったという返答に、報道陣からはどよめきが起こった》」も、問題ない。おそらく、記者だって、読者だって、そうする、で終わり。

「「来年の仕事の保証が全くなく、その間も数回、長期的に休まないといけない病気も患い、芸人保険というものもなく、パニックになったのは確かです」」(河本さん)というのは、一般の方は多分理解できず。要らぬ罵倒の原因になっている可能性がある。まぁ、まずは理解して、公の場で罵倒した馬鹿者は、謝罪してその文章を削除することを勧めたい。

「「特に大病を患っているご家族がいる場合は分かると思うのですが、急に莫大なお金がかかることもあり、毎日の家族の生活もあり…。」」(同)も特に問題ない。

「「仕事がないときは電話ができるタイミングもありましたが、深夜に収録が終わることも多く、なかなか話ができませんでした。」」(同)も、普通に想像できる話。

(ここからは、「【次長課長河本さん会見(3)完】」(http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120525/ent12052514220018-n1.htm ))
「仮に一般のサラリーマンであったら」は愚問。河本さんの答えも、特に問題ない。

「河本さんがツイッターのプロフィル欄で「人の嫌な事を生きがいにしてる人たちがどうか無くなりますようになぁ」と、今回の問題を連想させる書き込みをしたことも、反響を呼んでいた」→いつかいたか、また、本人のツイートは未確認だが、相当ひどい罵倒があったのだろうか?

「河本さんは一時期、年収が100万円以下ということだったが、似た境遇の芸人もいるのではないか」も愚問。親が病気だったり、父親(夫)がいなかったり、という人ばかりなのだろうか? どうも、マスメディアの質問能力の劣化も、今回の騒動から明らかになった模様。

河本さんの発言が本当ならば、どうということのない話のようである。、今後批判したければ、詳細に調査するしかない。それすらせずに罵倒する人がいたら、下劣なだけである。たいして調べもせずに罵倒した覚えのある人は、今のうちに謝罪と削除を、重ねて勧める。