知っている人からすれば当たり前なのだろうが、あえて。
オイデジ選手は、「NBAのシアトルスーパーソニックス、オーランドマジックでのプレー経験が有り」(リンク栃木ブレックスHP「オスマン・バロー選手契約解除および オルミデ・オイデジ選手新規入団のご報告」(http://www.linktochigibrex.com/news/2012/1150.html)
とのことで、読売新聞のスポーツ欄(日付失念)に載った。
一方、モーガン選手は、bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)の、ライジング福岡に所属した経験があり(リンク栃木ブレックスHP「シルベスター・モーガン選手 新規入団決定のご報告」(http://www.linktochigibrex.com/news/2012/release-120825.html)
、JBL2の、TGI・Dライズから昇格したが(JBL2HP、「移籍選手リスト(2013.1.23)」(http://www.jbl2.jp/news/details/?id=20130123194)
)、結果を出せず(オールジャパンでリンク栃木の試合を2試合テレビ観戦したが、使えない選手という印象。これがNBA経験者と思ったが、名前を確認していない清高のミス)、退団となった(リンク栃木ブレックスHP「外国籍選手 登録変更のご報告」(http://www.linktochigibrex.com/news/2013/02/1200.html)
)。
bjリーグからJBLに移籍して成功した外国人は聞いたことがない。と言っても、記憶にあるのは、クリス・エアー選手((前略)琉球ゴールデンキングス(中略)レラカムイ北海道(中途で契約解除)。ウィキペディアより。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC)
と、ラマー・ライス選手((前略)滋賀レイクスターズ→リンク栃木→Dライズ→豊田通商ファイティングイーグルス(JBL2))ぐらいだが。ウィリアム・ナイト選手は大阪エヴェッサ→兵庫ストークス(JBL2。来季から新リーグのNBLに参戦)だし(JBL2HP、「移籍選手リスト(2013.1.23)」参照)。一番成功しているのは、日本国籍を取得した、マーマドゥ・ディオウフ→ジェフ磨々道選手((前略)埼玉ブロンコス(中略)レバンガ北海道→東芝ブレイブサンダース)のようだ。
数の問題もあるからなんとも言えないが(質、ポジション)、bjリーグ関係者にとっては残念な状況のように思う。