清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

東京の バスケの記者さん 腰抜けか (2009-2010シーズン編)

JBL日本バスケットボールリーグ)2009-2010シーズンのファイナルがいつの間にか終わり、リンク栃木(リンク・アンド・モチベーションという会社の意味もあるので、「リンク」と表記しなければならない)ブレックスが、アイシンシーホースをスイープ(3-0)した。リンク栃木ブレックス、ならびにファン(「ブースター」の語は使えない。NBAまたはbjリーグのファンのことだから)の皆さん、おめでとうございます。いつか田臥勇太選手が「圧倒的なスタッツ」(NBA復帰のために)と言っていたが、これ以上の「圧倒的なスタッツ」はない(優勝しなければ個人記録なんか・・・・(ただ、フィールドゴール成功率55.11%は、ガードだからすごいはず。「JBL|日本バスケットボールリーグ 試合記録/リーダーズJBL 2009-2010)」(http://www.jbl.or.jp/gamerecord/leaders/index.php?t=T2009001
)。もっとも、以後の本エントリーの内容はこの記述と矛盾するが)。田臥選手、ならびに川村卓也選手(NBAを目指すチームの中心選手だから)が一皮むけることを期待したい。

試合のほうは見ていないので特に語らない(東北楽天ゴールデンイーグルスNPB)の地元なのに、JBLファイナルを放送していたスカイ・A sports+と契約していないので。なお、そのときは、NHK-BS1の、NBAシカゴ・ブルズvsトロント・ラプターズ(スコアは省くが、疑惑の判定(トラベリングとチャージングを取らなかったように見えた)もあってか、ラプターズに不運な結果に)を、bjリーグコミッショナー河内敏光さんの解説で観た)が、それにしても、あのアイシンがスイープされるとは。第1戦で田臥選手の活躍で大逆転舌のを新聞で見て、あるかもしれないとチラッとは考えたが、アイシンはJBLで一番強いチームのはずだから、スイープは頭から追い払ったつもりだったけど。

JBLの日程がすべて終わり、各賞が発表された(「JBL 2009-2010 シーズン終了」(http://www.jbl.or.jp/news/2009/0168.php)。

11月にパナソニックトライアンズvsリンク栃木を観ただけなので(「sky・Aの JBLを 観てみたよ 」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/49649897.html
参照)語る資格はないが、「JBL アウォード 」はこんなものだろう。

問題は、「東京運動記者クラブバスケットボール分科会 年間ベスト5」の方。

いつも思うのだけれど、選考基準って、なんだろう?日本のバスケットボールシーンすべてを扱っているわけではないようだ。

ジェフ・ニュートン選手(琉球ゴールデンキングス)がファイナル4(2008-2009シーズン。ただ、昨シーズンゆえ、たぶん対象外)で50点を取って流れを決めても、マイケル・パーカー選手が日本のトップ(を目指す)リーグで1番得点をとっても(川村卓也選手は20.50点。パーカー選手は4月11日現在で26.2点。JBLは42試合。ライジング福岡は46試合消化時点。「バスケットボール|プロリーグ|bjリーグ公式サイト 2009-2010シーズン 個人ランキング」(http://www.bj-league.com/bj/PlayerRank.do
等参照。なお、記憶で申し訳ないが、昨年もパーカー選手のほうが得点が多かったはず)無視、というのはないんじゃないか?

誰を選んでも構わない。しかし、選んだ理由、ならびに選ばなかった理由が語れなければダメだ。私の見た限り、選んだ・選ばなかった理由がハッキリしないので、東京運動記者クラブバスケットボール分科会は能力のないダメ記者の集まりだ、と断定せざるを得ない。

*ウェブサイトは2010年4月13日現在。