清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

bjの 黒字過半も 複雑だ

bjリーグ日本プロバスケットボールリーグ)専務取締役の阿部達也さんが2013年2月22日9時18分にしたツイート(https://twitter.com/tatsuya1026/status/304746912312082433

によると、「今日の日経新聞の朝刊のスポーツ欄に『bj過半が黒字化』という見出しでbjリーグのチーム経営についてビジネス視点での記事が掲載」とのこと。
 
日本経済新聞電子版で探してもなかったので(清高の調査不足の可能性はあり)、紙を調べたところ、日本経済新聞2013年2月22日朝刊13版41面に「bj 過半が黒字化」(以下、「bj」とも表記)という見出しがあった。以下においては、「bj」を引用しつつ検討する。
 
記事をおおまかに見ると、「bj 過半が黒字化」とあるが、記事の限りでは、新潟(チームの愛称は省略)、琉球、仙台、埼玉、浜松、島根あたりが黒字と読める。成績の悪いチームが2チームほど含まれているが、どうしたら黒字になるんだろう? と思った。
 
チケット収入のトップは、琉球。スクール収入は、滋賀と新潟、関連クッズの売上は仙台と島根が上位とのこと。試合のチケットを売るだけがスポーツチームの収入源というわけではなく、各チームが工夫して稼いでいるようだ。
 
総観客数のグラフも載っているが、チームの増加と決して比例しているわけではないし(チーム数は増える一方なのだから右肩上がりでないとおかしいが、そうはなっていない)、リーマンショック東日本大震災(試合を打ち切ったチームもある)の影響もあるようだ。山あり谷ありはどの業界にもあるが、bjも同じである。
 
個人的に注目したのは、日本経済新聞の北西厚一記者と、琉球の木村達郎ゼネラルマネジャーの以下のやり取り。
 
Q(北西記者の質問。清高付け足し)「来季から日本リーグをベースにした新リーグが立ち上がる」
 
A(木村ゼネラルマネージャーの回答。清高付け足し)「『ラブコールはあったが、その時期ではないと考えた(中略)今はチームの価値を高め、地力をつけることを考えている』」
 
「来季から日本リーグをベースにした新リーグ」は、National Basketball League(略称NBL)と言うのだが(http://www.japanbasketball.jp/nbl/
、当初はJBL日本バスケットボールリーグ)とbjリーグが大同団結するはずだったと記憶している。しかし、現在のbjで黒字を出せているのだし、NBLで黒字を出せるとは思えないから、琉球や他の大半のbjのチームはbjリーグを存続させているのだろう。
 
「1.5億の 勝利宣言? 新リーグ」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/53371830.html
で書いたが、NBLの方がbjよりも選手の総人件費が高いと推測している。人件費が高いと黒字を出しにくいので、うまくいっているbjをたたんで合流するチームが殆どないのも肯ける。
 
bj経験のある外国人がJBLでパッとしない現実(

 

kiyotaka-since1974.hatenablog.com

 

 )がある一方で、無茶苦茶差があるとも言えないのに選手の総人件費がどうしてこんなに違うのか、という疑問もあるので、日本の男子バスケットボールのトップ(を目指す)リーグの問題は、複雑である。