清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ニッポンの バスケの敵は FIBAだった?(続)

「ニッポンの バスケの敵は FIBAだった?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/54424952.html

において、「「国際バスケットボール連盟FIBA)が、日本バスケットボール協会JBA)に対して、国内で2つのトップリーグNBLとbj)が公認されている組織の改革などを進めなければ、罰則を科すと勧告していること」などについて書いたが、その続編。
 
転載元の朝日新聞デジタル「日本バスケ、国際大会出場停止の可能性 2リーグ併存で」(2014年5月14日19時37分。http://www.asahi.com/articles/ASG5G5QMNG5GUTQP027.html
によると、「国際バスケットボール連盟が、日本の国内男子に運営方式の異なるナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)とbjリーグが併存していることを問題視し、10月末までに解消の方向性が見えなければ日本協会を資格停止とする可能性があることが分かった。日本協会が14日、明らかにした」という。なお、「バスケ 統合」でググった結果も参照。https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%80%80%E7%B5%B1%E5%90%88&oq=%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%80%80%E7%B5%B1%E5%90%88&aqs=chrome.0.69i59j0l5.2705j0j1&sourceid=chrome&es_sm=0&ie=UTF-8#q=%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%80%80%E7%B5%B1%E5%90%88&tbm=nws 
 
バウマン事務総長がそう言ったならば、bjリーグも「オリンピックや世界選手権で勝てる日本代表チームへの選手の輩出を目指」しているので(bjリーグHP「bjリーグ宣言」(2014年5月15日アクセス。http://www.bj-league.com/declaration.php
)、統合されるかもしれない。
 
私としては統合してもしなくてもいいと思っているが、なぜ統合が進まないのかということは考えたほうがいい。それは、bjリーグがそれなりにうまく行っているからである(「bjの 黒字過半も 複雑だ」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/53740972.html
、「bjと NBLを まとめたよ(観客動員数篇)」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/54641036.html
参照)。うまく行っているということは、それなりにバスケットボール界に貢献しているわけで、そういうリーグをFIBAが「資格停止」(朝日新聞デジタルより)までちらつかせて統合を促すとは信じられない。もしかしたら、日本バスケットボール協会が、bjリーグを取り込みたいからバウマン事務総長を利用しているという、ありえないことまで想像してしまう(あってもいいけど)。
 
ともあれ、もしFIBAが、現在の日本のバスケットボールリーグの併存を問題としているのであれば、関係者は、5月24日と25日に有明コロシアムで行われる、ECC presents bjリーグファイナルズ2013-2014(サイトは http://www.bj-league.com/playoffs/2014/
に来場していただきたいものだ。bjリーグに(も)たくさんファンがいることがわかるから。
 
蛇足を付け加えると、仮に統合するとしたら、ボールなど(現在のNBLはモルテン、bjリーグスポルディングのボールを使っている)、調整することはたくさんあるので、時間がかかりそうだ。