清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

K-POP シングルレベルじゃ 売れている

誰が紅白に出てもそんなに真剣に見ないからいいけど、転載元のMSN産経ニュース「K-POP勢今年も「ゼロ」」(2,013年11月25日17時31分。http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/131125/ent13112517310008-n1.htm

)によると、「25日に発表された第64回NHK紅白歌合戦の出場歌手の中に、今年も韓国勢の姿はなかった」という。
 
読み進めると、「NHKによると、出場歌手の主な選考基準は「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」の3点。その上で、全国5千人を対象に実施した調査結果、CDなどの売り上げ、有線やカラオケのリクエスト数を参考にし」たという。
 
この記事を書くにあたって、どれくらいK-POP勢が売れているかを、CDのシングルの月間チャートで(あくまで概算のため。本当に売れたかどうかは年間チャートを見るのが一番いいが、アップされていないので月間チャートで代用した)ざっと見てみると(カッコ内は推定売上枚数。前後を精査していないので(発売日の影響もある)正確性が欠けることをお断りしておく)、
 
2pm 2013年(以下省略する)5月5位(137,555枚)、10月5位(124,839枚)
 
東方神起 6月5位(154,057枚)、9月3位(143,799枚)
 
SHINee 8月6位(108,523枚)
 
超新星8月7位(104,361枚)
 
シングルだけしか調べていないが、「CDなどの売上」は結構ありそうである。もっとも「リクエスト数」など、弱そうな要素もあるが。
 
しかし、シングルを10万枚売ること、ましてやランキング1桁が簡単とは思えず、「古谷太郎・エンターテインメント番組部長は、韓国勢が選出されなかった理由について(略)冷え込む日韓関係の影響は否定した」(MSN産経ニュースより)とあっても眉に唾をつけてしまう(信用できない)。
 
選考は結構難しい。また、K-POPを日本のと同じ範疇で比較するのがいいかは分からないが(旧大日本帝国だから?日本語で歌うから?)、現時点では釈然としないと結論する。もちろん、年間チャートが出ればより精査できるので、そうなれば結論は変わりうるが。