清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

外国人で 違和感抱く ことはない

ラグビーのワールドカップがたけなわのようだ(結果しか見ていないから)。

 
そのワールドカップの日本代表は、外国人が多い(国籍取得含め)のはご存知だろう。
 
そのことにつき、産経ニュース「日本代表、W杯で外国出身選手が3割を超える選考事情とは…」(2015年9月19日15時。全3ページ。http://www.sankei.com/premium/news/150919/prm1509190021-n1.html
)が、「少なくない数の国民が違和感を抱いているのは確か」だとか「外国出身選手が目立つ代表に国民が思い入れを持てない」だとか書いている。
 
そんなことはない。日本でプレーしているのだから、日本代表に外国人(国籍取得含む)がいても何も問題ない。ラグビー業界のルールだと理解している。
 
むしろ違和感を抱くのは、統括団体が応援する気をなくすような対応をした場合である。
 
筆者の経験では、男子バスケットボール日本代表
 
2016年のシーズンから「B.LEAGUE」(http://www.bleague.jp/
)となって現在のNBLbjリーグが1つになるが、2005シーズンには、JBLスーパーリーグ日本リーグ)から新潟アルビレックス埼玉ブロンコスが脱退し、bjリーグができた。その時に、JABBA(当時の日本バスケットボール協会の英語の略称。現在はJBA)がbjリーグに「関わるな」という通知を方方によこしたり、bjリーグ所属選手を日本代表に選ばないと公言したりした(前者につき「素直には 応援できない 世界バスケ世界バスケ直前企画 バスケ界に注文する①」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/17065036.html
)参照)。後者の理屈も分かっているつもりだが、せっかくできたプロリーグに対しての敵視は見ていて不愉快だった。その感情がなかなか抜けず、「いい気味」とも書いた(「岡田優 無視する根拠 何だろう?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/50624544.html
)参照)。
 
もちろん、今は、直感的ながらも、リーグ、ならびに選手の実力もイメージできているので、代表選考に文句はなく(仮にbjリーグ浜松・東三河フェニックス所蔵の太田敦也が日本代表にならなくても)、男子バスケットボール日本代表が勝てば嬉しいものである。現在、第28回FIBAアジア男子バスケットボール選手権が中国で開催されているが、今日、日本代表はカタール代表を81-67で下し、9大会ぶりのベスト4に進出し、最低でもリオ・デ・ジャネイロオリンピック世界最終予選の出場権を獲得した(公益財団法人日本バスケットボール協会のツイートより。https://twitter.com/JAPANBASKETBALL/status/649531792614002688
)。
 
ラグビーも、バスケットボールも、日本代表のさらなる活躍を祈る。
 
*文中敬称略。