清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ギルバート氏の 著書の内容 ホントかな?

ケント・ギルバート氏の本が売れているようだ。特に、講談社プラスアルファ新書の、『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(2019年9月14日補足。レビューを書いたので参照してね。https://www.amazon.co.jp/review/R1SS6TRAQQYZA4/ref=cm_cr_srp_d_rdp_perm?ie=UTF8 )と『中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇』が私の目についた(書店レベルで)。

 
ただ、これらの本って、内容がいいんだろうか?
 
NHK NEWS WEB『日本の高校生 自己肯定感低い傾向 日米中韓で調査』(2018年4月3日 4時34分。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180403/k10011388681000.html
)によると、「日本の高校生はアメリカや中国、韓国の高校生と比べて自己肯定感が低い傾向にあるという調査結果がまとまりました」という。
 
NHKが報じている国立青少年教育振興機構の調査が妥当かはわからないが、報道が事実とすると、ギルバート氏の本はにわかに信じがたいのだ。
 
儒教に支配されたり、中華思想を妄信しているはずの中国人や韓国人が、そうでないと思われるアメリカ人(地理的に。後述の日本の方が中華圏に近い)に似て、儒教中華思想の影響を多少は受けているはずの日本人に似ていないということがあるんだろうか?
 
それとも、成長するにつれ、中国人や韓国人はアメリカ人と違うようになるんだろうか?
 
NHKが報じた調査結果の妥当性は保留しても、ギルバート氏の本は読む気がしないな。