２４時間 テレビの「偽善」 克服だ

今日の18時30分から、日本テレビ系列全国ネットで、「24時間テレビ41　愛は地球を救う」（http://www.ntv.co.jp/24h/）

が放送されている。

 

以前は「偽善」という評価を見て、勝手にそれに賛成して嫌っていた。

 

しかし、ある日、パオロ・マッツァリーノ『偽善のすすめ: 10代からの倫理学講座 』（河出書房新社、14歳の世渡り術。2014)を読んでから、考えを改めた。

 

24時間テレビをきっかけに、24時間テレビで取り上げられたことに関心を持ち、募金が集まり、有効に使われれば、結構だと思うようになった。

 

それからは、24時間テレビに寛容になった。

 

もちろん、24時間テレビに対する批判は結構であるが。

 

本エントリーの教訓を付け加えると、「偽善である」と批判する人にはこう答えましょう。「あなたは何かそれについて善をなしたのですか？」と。