まずはYahoo!ニュース特集、藤田和恵・著「施設“脱出”のひきこもり当事者ら、届かぬ「SOS」――行政や警察で門前払いも」（2019年4月29日7時49分。https://news.yahoo.co.jp/feature/1309
）
最近は調査結果の公表もあり(前述Yahoo!ニュース特集でも取り上げられている)、ひきこもりの報道が世間をにぎわしている。となると、それにつけこんだ「『自立支援ビジネス』」（Yahoo!ニュース特集)がはびこるのも繰り返された歴史である。戸塚ヨットスクールだとか、長田塾だとか。
記事には、現在公的機関がどのような相談施設を設けているかが書いてあるので、読者の参考になろうが、ひきこもり当事者、とりわけひきこもっている本人の意思が軽視されがちの印象なので(一般的な報道は親の視点が圧倒的な印象)、ひきこもり本人の意思の尊重を頭の片隅に入れておいたほうがいいと思い、エントリーした。
もちろん、尊重=その通りにしろ、ではないが、無視は誰のためにもならない。紹介したYahoo!ニュースの記事からも読み取れよう。
