プロ野球のセ・パ交流戦の数が減らされるそうだ。
パリーグ案だと30、巨人の清武代表案だと24だとか18だとかいう風に減らされるそうだ。
私も去年は慣れていないので交流戦はちょっと多いと思った。しかし、今では、交流戦の安易な削減は反対である。
第一に、私が36試合制に慣れたこと。第二に、仙台に巨人(周りは巨人ファンが多い)、阪神など希少価値のあるカードが減ること(ここまでは半分冗談)。
第三に、スポンサーの日本生命に失礼なこと。試合数が減ればそれだけ交流戦がペナントレースにおける価値を減らすので、日本生命にとってはうまみがなくなるから
第四に、試合数が減れば賞金もたぶん減るだろうから(今までの賞金で交流戦が継続できるとするのは虫が良すぎる。ちなみに、1位チームの今年の賞金は5000万円)。
第五に、この減少案についてファンの声を聞いている形跡がないこと。
国際試合やプレーオフとの兼ね合いが交流戦減少提起の原因だが、一番大事なのは国内のプロ野球ファンなのだから、国内のプロ野球充実の方向で話を進めて欲しい。