Twitterサーフィンをしていたら、こんなツイートが。
『韓国(の援助)は、それ(アメリカや台湾)に比べあまり話題に上ることはなかった』
— 로르카ロルカのように (@GpUsWZVJnvjHnh0) 2021年3月11日
かなり驚いた。
あなた方マスコミがこの様な話題を避け嫌韓に加担してきたんじゃないんですか?あまりに他人事なのでビックリした。 https://t.co/TzGNAhGYU2
そこには、FNNプライムオンラインの記事がある。筆者はまずYahoo!ニュースで見たが、オリジナルのFNNプライムオンラインの記事を紹介する。
筆者はどこであれ支援に感謝するし、FNNプライムオンラインの記事はとりあえず事実として話を進めるが、注目したのはツイートの以下の部分。
あなた方マスコミがこの様な話題を避け嫌韓に加担してきたんじゃないんですか?
- 로르카ロルカのように (@GpUsWZVJnvjHnh0) 2021年3月11日23時26分
実際に避けていたかはさておき、このような視点は大事である。
メディアが伝えなかったとすれば(蛇足だが、『マスコミは何を伝えないか(略)』(下村健一、岩波書店、2010)の一読も勧める)、それはそれで意味があるものだからである。
読売新聞2021年3月12日統合版13版9面「世界からエール」で取り上げられた国は、タイ、中国、インド、インドネシア、ブラジル、アメリカ(著名人含む)である。韓国に記事に書かれているような動きがあったかは未確認だが、あったとしてあえて韓国を載せなかったのではないか?と疑うのも立派なメディア・リテラシーだと思う。