2021年3月14日放送のTBS「サンデーモーニング」がひどかったな。松原耕二さんが、新型コロナウイルス蔓延時において「野党の存在感がない」と言ったそうな。「東日本大震災の時の谷垣禎一・当時自由民主党総裁は全国行脚した」(要旨)んだって。しかし、現在枝野幸男・立憲民主党代表が全国行脚したら怖いでしょ。枝野さんが無症状でも移す可能性が0じゃないわけで。つまり、松原さんは、自由民主党をヨイショしただけである。
え、この話、ウソだって?筆者の記憶ではそうだし、そう解釈した人、結構いるので、ツイートを貼っておく。
3月14日 #サンモニ #サンデーモーニング 松原耕二氏も「野党ダメ」の印象操作?支持率、自民が上がり、立憲が下がっている、野党に存在感ない、弱いと言っていたが、自民党に忖度し続けているメディアたちが報道も追及もしないことも一因でしょ?あと、最近の支持率報道は信頼できる?
— ピカピカスマイル (@madwax) 2021年3月13日
今日のサンデーモーニング・松原耕二は、「野党がだらしない、立憲民主(エダノン)は今こそ隠れてないで、存在感を示すべき。」と相変わらずのたまうけど、想像以上(!)の自民の腐敗ぶりを徹底的に論じてもらってからにして下さい。…この人はいつも及び腰ですね。
— イムロン (@imu_9802) 2021年3月14日
「野党の支持率が上がらない。野党は存在感がない」
— hayami (@kaapumaru) 2021年3月15日
これは解説者の松原さんの言葉です。
本当に驚いた。すみませんけど、野党をたくさん取材して、主張をたっぷりと放映してから言ってもらえませんかね💢
この人が総理だったらなあ、閣僚だったらと願う議員さんが野党にはあまたいるよ‼ #サンモニ
その松原耕二さんが司会をしている、BS-TBS「報道1930」も、何やらやらかした模様。
「過去の放送内容と『1930』まとめ」
https://www.bs-tbs.co.jp/houdou1930/archives/index.html
(2021年4月以降は、「月別バックナンバー」をクリックして、「2021年3月」をクリックすればアクセス可能だと思う)によると、
中国、ロシア、韓国が狙う日本の土地 "外資土地買収"法規制の行方
とある。
なぜ、「中国、ロシア、韓国」だけなのだろう?アメリカは土地を買わないのか?土地買収とはズレるが、東京都の領空の相当部分(横田空域)はアメリカが使っているがそれはいいのか?
ニュース番組が敵対心を煽っちゃダメじゃないか!外国人の土地買収を問題にするなら、一般論にすればいいだけで、特定の国のみを書く意味はない(まさか、中国、ロシア、韓国の人のみが土地を買う、とは言わないよね?)。
松原耕二さんは自由民主党ヨイショのジャーナリストであることがわかったので、松原さんの番組は観ない方がいいと現時点では忠告しておく。