清高の ニュースの感想 令和版

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ジョー・バイデン アフガニスタンでの 殺人関与?

 NHK NEWS WEB「アメリカがアルカイダ指導者ザワヒリ容疑者殺害を発表なぜ?」(2022年8月2日)をまずはご覧いただこう。

www3.nhk.or.jp

 

 上記NHKの記事によると、

 アメリカのバイデン大統領は、国際テロ組織アルカイダの現在の指導者、アイマン・ザワヒリ容疑者をアフガニスタンで殺害したと発表

とのこと。また、

 バイデン政権の高官によりますと、アメリカ政府は2022年に入ってから、ザワヒリ容疑者がアフガニスタンの首都カブールに潜伏しているとの情報を得たということです。

(中略)

7月1日、バイデン大統領はホワイトハウスでCIA=中央情報局のバーンズ長官などから作戦の説明を受けて、潜伏先の住宅の模型も示され、25日には、バイデン大統領に最終的な報告が行われたということです。この中で大統領は、会議の参加者に意見を聞き、全員が賛同したのちに作戦の実行を許可したということです。

そして、アフガニスタンの現地時間の31日午前6時20分ごろ、住宅のバルコニーにいたザワヒリ容疑者を、無人機からミサイルを発射して殺害したということです。現場にはアメリカ人の関係者はいなかったということですが、複数の筋から得た情報によって、死亡したのはザワヒリ容疑者だったとしています。

とのこと。

 

 死亡したザワヒリがテロリストだとしても、アメリカのジョー・バイデン大統領が、アフガニスタンでの殺人の共謀共同正犯であると言える。これを正当化できる根拠がわからない。

 

 ただ、ジョー・バイデンさんが殺人犯だとしても、アフガニスタンに身柄を移送されたり、代理処罰される可能性がないから実行に及んだのだろう。本件と直接関係ないが*1産経新聞「海外逃亡犯〝逃げ得〟許さず 引き渡し条約や代理処罰」(2022年6月8日21時28分)が参考になると思われるので、リンクを貼っておく。

www.sankei.com

 

 

*1:日本の話だから。