写真ニュースで恐縮だが、時事ドットコム「バイデン氏、台湾侵攻に軍事介入明言」(2022年5月26日アクセス)のリンクを貼る。
筆者はこの記事を読んで*1、コトバンクで「台湾」を調べた。下記がそのリンクである。
大まかに言って、台湾は、中華民国に返還されたが、内戦で中国共産党に敗れ、中華民国側が台湾に逃れたと筆者は理解している。
これまた筆者の理解であるが、国際社会において台湾は国ではなく、国際連合の代表権を持っている中華人民共和国の一地域のはずである。
経緯は違えど、中華人民共和国の領土の中に別の「国」があるわけであるから、中華人民共和国もウクライナ共和国に似ていると解釈できる。
その国として国際社会に認められていない側にアメリカ合衆国が軍事介入をするということは、アメリカが、ウクライナにおけるロシア共和国の立場に立つように見えるのは気のせいか。
ジョー・バイデンさんの発言は、ウクライナにおけるアメリカの立場と辻褄が合わないと評価できるので*2、苦しい立場になるかもしれない。