今日の読売新聞朝刊（東京本社版第１３版８面（仙台では））によると、消費者金融大手４社（アコム、アイフル、プロミス、三洋信販）の２００６年９月中間連結決算における税引き後利益が大幅な赤字に落ち込むという。
原因は、顧客からの利息返還請求に備えた引当金を大幅に積み増し、損失処理をしたことだという。
前述の大手４社や他の消費者金融の会社さん、もう金利を多くとって稼ぐ時代は終わった。消費者金融（実際は事業金融だが、無担保融資の点で消費者金融と共通）の仕組みを整えてノーベル平和賞を受賞したユヌス氏を見習って、真にお客様の人生を救う消費者金融の仕組みを整えるべきである。
