読売新聞のサイト（http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070713i101.htm）
によると、〃宰“箸５年連続して減少、∋人、放火 路上強盗も減少、８ゝ麥┐up、こ稿の暴行が増加し、３０歳代が最多、だという。
銑はよ～く覚えておこう。刑法犯も凶悪犯も減少傾向（この記事からは厳密には読み取れないが）、検挙率もup、治安はそんなに悪くなっていないといえよう。ニュースの凶悪犯罪報道にはごまかされないように。
ただ、い狼い砲覆襦７抻…の分析は「ささいなことでキレやすい大人が増えている」とのことだが（それもあるだろうが）、たぶん主因ではないだろう。
以前、３０代のうつ病が急増しているという話を聞いたことがある。うつ病と暴行に直接の関係はないが、どちらも現在の３０代が置かれている過酷な状況を示していないだろうか。仕事が忙しい上に、部下もいない。このような状況ならばうつ病でも暴行でも増えて当然だろう。
警察庁は、３０代を悪者視するのではなく、置かれている状況を冷静に把握すべきである（もっとも、それは警察庁の仕事ではないが）。
