中国新聞のサイト(http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200711210076.html)
あたりを見ると、仙台でタクシーの新規参入が禁止されるなど、タクシーに関する規制が強化されつつあるようだ。
原因は、供給過剰で(だから、消費者の不利益は反論になりにくい)労働者の生活が成り立たないこととされるが、それを抜きにしても、タクシーの台数は、何らかの考慮をしなければならないだろう。
タクシーの燃料は、天然ガスなどである。しかし、それでも、排気ガスは出るはずであり(あまり詳しくないので、こんなあいまいな書き方になってしまった)、環境のことを考えたら、規制はやむを得まい。
もっとも、環境のことを言うなら、法人よりも(法人が車を使うのは一般論として消費者や労働者に利益がある)、個人がなるべく車を使わないことを心がけるべきなのだが、移動の自由を考慮したら、なかなか言えないな。