まずは「全労連:比例定数削減で無駄削減? 民意を反映する選挙制度に」(2011年7月23日アクセス。http://www.zenroren.gr.jp/jp/hirei-teisu/index.html)
をご覧ください。
いわゆる連合(日本労働組合総連合会)は、民主党支持の団体として有名だが、労働組合もいろいろのようだ。
それはさておき、本エントリーで取り上げた、全労連(全国労働組合総連合)の主張は、おおむね正当と考える。
「民主党は4割台の得票で3分の2の議席に」(全労連HPより)など、民主党批判が結構あり、公平だと感じた。
ただ、政党助成金についてはよくわからないので、当ブログでは見解を保留する。
また、「大企業中心の政治をすすめる民主党などは、法人税の5%減税や消費税増税を打ち出しています」(全労連HPより)は、正当な主張とは言えないと思っている。国際比較をした限りでは、法人税減税・消費税増税、ともにありうる選択肢だからである。ただ、法人税減税の前に、法人税を納める企業を増やす政策が先だとは思うが。