昨日、NHK紅白歌合戦を見た。
そんなに面白くなかった。
白組の司会の笑福亭鶴瓶師匠は、下ネタは多い(右記の日刊スポーツの記事参照。http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20080101-302116.html)
し(これはまだよい)、話のテンポが悪かった(これはまずい)。
歌も過去の歌か、つまらない歌が多かった(さびがどこかわからない歌(たとえば、EXILE)もあった。もっとも、後述)。ついでに言うと、レコード大賞のコブクロは順当なところだと思った(他がダメ)。
これらはまだいいとして、最悪なのが、歌をフルコーラスでやらないこと。トークや応援合戦をやるヒマがあったら、まず歌をフルコーラスでやれよ!
今年の第59回は、フルコーラスでできる程度の出演者数に限定して、じっくり歌を聴かせる構成にすべきだ。司会は、適当な局アナでよい。
と書いたが、紅白歌合戦をテレビで観ながら年を越すのが不健全なのだろうな(掃除しろよ!)。