今日の読売新聞1面(仙台では)によると、「クラスター爆弾の事実上の全面禁止を定めた条例案」が可決されたという。
「ただ、条約交渉には、米国、中国、ロシアといった主要な製造・保有国は出席しておらず、条約案に署名する見通しはない」とのこと。
たしかに、秩序を守るのに一定の武器は必要だ。しかし、素人考えではあるが、不発弾で民間人の死者を多数出している爆弾は速やかに禁止すべきだ。それなのに、国際連合の常任理事国のうち3国が禁止に同意しないというのはどういうことなのだろうか。
世界平和の敵は、どうやら国際連合の常任理事国である超大国らしい。超大国だからと言ってビビらないで、監視することが必要のようだ。