清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

民主党に ちょっと痛いか 新政党

毎日.jp「民主党参院3人離党へ 小沢体制に不満、渡辺氏ら新党構想」(http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080828dde001010009000c.html
によると、「民主党参院議員の渡辺秀央大江康弘姫井由美子の3氏が同党を離党し、無所属の荒井広幸松下新平参院議員との計5人で新党を結成する構想が28日、明らかになった。「改革クラブ」の名称で、代表は渡辺氏、幹事長は荒井氏が務める」という。

毎日.jpの記事を示したのは、この記事が、新党結成劇がどういうことかをわかりやすく示しているからである(他の新聞の記事もいいのだろうが)。つまり、民主党にとっては痛手ということである。

というのは、毎日.jpによると、〔閏臈泙痢崚亙奸大江両氏は過去、参院本会議での党議決定に反した投票行動をたびたび繰り返してきた」、◆峭唹羯瓩麓民党会派に所属し」ている、(荒井さんは、郵政以外は自民党支持ということなのだろう)、「民主などの統一会派(117人。清高注)のうち、(ここの読点は不要だろう。社会民主党が2派に分かれたように読めた。清高注)国民新の4人、民主と連携する社民の5人が、民主党との同一行動をとらなければ、民主は過半数に達しなくなる」、以上3点からである。

所詮哲学のない民主党が悪いのだが、将来的には自由民主党がまた大きくなるわけで(といっても、荒井さん以外はよくわかっていないのだが)、これが日本のためになるかは、なんとも言えない(いいところもあったかもしれないが、失政とされるものの原因に、自由民主党らしさがあると思うのは気のせいか)。

なお、最後に、参考までに、参議院ホームページ内の「会派別所属議員数」のアドレス(http://www.sangiin.go.jp/japanese/frameset/fset_a02_01.htm
を示しておきます。