清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

白露山と 露鵬の兄弟 退場だ

毎日.jp「大相撲大麻疑惑:精密検査でも陽性反応…露出身2力士」(http://mainichi.jp/enta/sports/general/sumo/news/20080906k0000e040048000c.html
によると、露鵬白露山の兄弟力士が、精密検査の結果、大麻につき陽性反応が出たという。なお、この専門機関は、「世界反ドーピング機関(WADA)から国内で唯一公認されているドーピング(禁止薬物使用)検査の権威」とのこと。

最初聞いた時は、上記サイトの北の湖理事長のように、刑事事件にならなければ問題ないと思っていた。

しかし、財団法人日本アンチ・ドーピング機構「禁止リスト」(和文版)(http://www.anti-doping.or.jp/doc/downloadfile/2008_ProhibitedList_Jp.pdf
によると、麻薬も禁止薬物のようだ(11ページ)。したがって、大麻(詳しくは調べていないので、後日修正の可能性があります)に陽性反応が出たということは、ドーピングの可能性が高い、ということだ。

もっとも、相撲にはアンチ・ドーピングの発想はないのだろう。また、相撲は、スポーツかどうか(神事である)という側面もある。しかし、世間一般では、スポーツの一種として通っている現状から考えると、大麻に陽性反応が出たこと事態がまずく、さらに精密検査でも陽性なのだから、両力士にすみやかに処分(ドーピングであることを考えると、解雇が妥当か?)を下すべきだろう。

もちろん、北の湖理事長さんの部屋からも陽性の力士が出ているのだから、間垣親方に倣うべきなのだろう。