清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

週刊新潮 たまにはいい記事 書いている?

私は、週刊新潮は、あまり好きではない。抽象的になるが、問題意識が私とずれているからである(内容は正しいのかもしれないが。まぁ、私も人間ですから)。

しかし、2008年9月25日号は、見出しを見た限りでは、なかなか面白そうである(もっとも、買うかはわかりません)。

たとえば、【短期集中連載】総裁候補の研究『「スパルタ教育」が生んだ「気弱なサラブレッド」石原信晃』。いわゆる右派の人は、「スパルタ教育」みたいな厳しい教育をするといい人間に育つ、見たいなことを表現する傾向があるように感じるが、右派の雑誌と私が見ている週刊新潮が「気弱」と表現するとは思わなかった。石原信晃さんが「気弱」かはさておき、興味深い見出しであった。

一番よかったのは、『若麒麟大麻陽性」/(原文改行の意。清高注)千代白鵬「検査なし」!/ロシア人力士は相撲協会の/「スケープゴード」か』

どういう事情かは知らないが、ロシア人力士がもし「スケープゴード」ならば、財団法人日本相撲協会は差別をしており、許されないことだ。これも、興味をそそられる。

このような見出しを提示できる週刊新潮を少しは見直した。もっとも、読むかはまだ決めていないけど。