2008-10-01 哲学から すれば否決は 当然だ 国際感想 #練習用 今日の読売新聞朝刊1面によると、「米政府が金融機関からの不良資産を買い取ることを柱とした緊急経済安定化法案」を、米下院が否決したという。 共和党の造反があるとのこと。もしそうだとすれば、党の政治哲学からすれば当然だろう。すなわち、民間の失敗には、国が介入しないという意味で。 NHKのニュースウォッチ9でも、今日の読売新聞でも、選挙民の意向が大きいと分析しているが、私はそれだけではないと思い、あえて記事にした。 なお、党議拘束が弱いというアメリカ連邦議会の特徴も出ているようだ。