最新号はでたが、古い記事の話を。
『週刊文春』2008年12月18日号の19ページに、写真つきで、「秋葉原無差別殺傷、阿鼻叫喚の交差点(6月19日号(に掲載された写真だろう。清高注))」(山田真実撮影)と題する記事が乗っており、カメラマンのコメントも載っている。
カメラマンの山田真実さんいわく、「交差点の周りには、携帯電話で平然と撮影する野次馬が集まり、彼らの姿にも異常なものを感じざるを得なかった」。
私はこのコメントに「異常なものを感じざるを得なかった」。
山田さんだって撮影してるじゃないか!山田さんならよくて、野次馬の携帯ならダメな理由あるのか?
こんなこと書く前に、撮影をやめ、救護を手伝ったのか?
撮影がいやなら、まずは山田さんが撮影の仕事やめなよ。
なお、携帯電話の撮影は咎められない。聞いた話だが、警視庁あたりで、携帯電話の撮影による情報収集を認めているからである。もっとも、ブログなどのupには向かない。サイズが小さいからである。