読売新聞２００９年７月１日朝刊３３面「仙台圏」（仙台のみと推測）によると、「次期衆院選に向け、大阪府の橋下徹知事らが結成を表明した「首長連合」について、村井知事は30日の記者会見で、「参加しない」と明言した」という。
「地方6団体としてまとまって行動した方がいい」（上記読売新聞）というのが理由なのだろうが、橋下さんと一緒に活動すれば、全国区になれたかもしれないだろうに（別にどちらでもいいが）。
続きを読むと、「橋下知事らが支持政党を明確にする方針を打ち出したことにも、「地方分権のみを旗印にして特定政党を応援することは難しい」と述べた」ともある。
その通りだろうが、支持政党を明確にしてくれた方が、有権者としては判断がしやすくありがたい。前回の知事選での村井さんのように、無党派（県民党だったか？）を標榜しながら、実は自由民主党と公明党が応援していたというほうが、有権者にとっては裏切りなのではないか？この点は、橋下さんの方を私は支持する。
