清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

投票と 得票ともに 50切り

一言メッセージに「仙台市長に恵美子さんがなる確率―72.6%(抱いた光る)」と、7月26日投票の仙台市長選のことを書いたのだが(何を書いているか読み取れなかった読者の投稿は、記事に無関係ゆえ、削除しました。なお、一言メッセージも削除しました)、その仙台市長選、奥山恵美子氏が、岩崎恵美子氏ら5名を破って当選した。

読売新聞2009年7月27日朝刊から開票結果を記すと(選挙管理委員会の発表なので、著作権の問題はないと判断)、

奥山恵美子(以下敬称略)161,545票(得票率45%)
岩崎恵美子        67,107票( 同 19%)
渡辺博          54,316票( 同 15%)
柳橋邦彦         40,210票( 同 11%)
佐藤崇弘         32.281票( 同  9%)
椿原慎一          2,735票( 同  1%)

なお、投票率は44.72%。

奥山さんは、過半数の信任を得ていないし、投票率も低い。せいぜい約2割が信任しているに過ぎないとも読める。

得票については、過半数の信任が必要という考えで(何かを決める時に過半数を求めることが問題とはいえないだろう)上位2名の決選投票をすべきだと個人的には思っているが、今回に関しては、岩崎さんに勝ち目があるかはわからない。もともと自由民主党の会派に所属していた渡辺さん(右記の「仙台市議会―議会中継―録画一覧 無所属 渡辺 博」(http://www.sendai-city.stream.jfit.co.jp/giin_result.php?GIINID=8016
参照)に入れた自由民主党支持者がどのような行動を取るかがわからないので(最初から岩崎さんに入れないのには訳があろう)。

投票率も低い。ただ、気持ちはわかる。私は投票したが、市政の課題が全然わからなかった。「市議会だより」も配られているのだから、もっと勉強しなければと感じた次第。