清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

サッカーの メジャー化のための 一里塚

2010年(第19回)FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップがたけなわである。

グループAにおいて、開催国の南アフリカが得失点差でメキシコに勝てず(1位はウルグアイ、最下位は南アフリカに負けた、前回準優勝のフランス)、1次リーグ敗退が決まった。これが、ワールドカップ史上初なのだという。

もちろん、開催国が勝ち進めば盛り上がるし(日本で経験済み)、開催国はそれなりの国であるべきなのだろう。

しかし、どの国も真剣にやっている(はず。その証拠に、ウルグアイとメキシコにとっては、どちらも決勝トーナメントに出られるという意味で引き分けが最善だったのだが(引き分けなら勝ち点でフランスと南アフリカ、どちらが勝っても及ばない)、ウルグアイが勝った)ので、開催国が負けるのは不思議ではない。また、開催国が弱くても、これがきっかけに、サッカー競技がより世界中に愛されるようになればいいのではないだろうか?

こんなことが書けるのは、4年前のFIBA世界選手権(男子)において、日本代表が史上初めて予選リーグで敗退したのを経験したからか。