清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

先生が いじめをするのも 現実だ

YOMIURI ONLINE「『嫌いなお友達』アンケ・実名発表訴訟が和解」(2010年6月28日20時49分 読売新聞。2010年6月29日アクセス。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100628-OYT1T01008.htm
によると、「千葉市立小学校の担任教諭がアンケートを基に級友に『一番嫌われている』と実名を発表したため、精神的苦痛を受けたなどとして、当時4年生の元男子児童(14)と両親らが市に計1100万円の損害賠償を求めた訴訟は28日、千葉地裁(略)で和解が成立した」という。

読み進めると、「元児童の母親は『納得しているわけではないが、これ以上裁判を続けるのは体力、気力の上で難しく、和解した』と話している」という。家族を追い込んだ、最低のアンケートである。これを行った担任教諭は、今すぐ教師を辞められたし(人間だったらとっくに辞めているであろうが)。

当ブログを読んでいる人は、先生や日本教職員組合をかばっているブログと勝手に思っている人もあろうが、そんなことはないのはこのエントリーでわかっていただけたと思う。

こういうアンケートという手段を用いているかどうかはさておき、教育現場において、先生がいじめをするのもまた現実である。