清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

単純に 餅は餅屋と いうことか

YOMIUIRI ONLINE「「弁護士いれば有利」2割…本人訴訟で裁判官」(2013年5月14日9時8分。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130513-OYT1T01538.htm

)によると、「原告や被告または双方が弁護士を付けない「本人訴訟」の2割近くについて、担当した裁判官が、弁護士がいれば本人に有利に働いたと考えていることが、最高裁司法研修所の初の調査で明らかになった」という。
 
まぁ当たり前のこと。専門知識を持っている人がサポートしたほうが強いし、裁判官だって自分の法律言語が分かる人がサポートしてくれたほうが話がわかると思うだろうし。
 
ただ、この「2割」(YOMIURI ONLINE)が多いか少ないかは評価がわかれるだろうな。まぁ、本人訴訟する人だってよく勉強しているから弁護士を付けないということもありうるので。また、「「妥当な結論を得るには弁護士の選任を増やす必要がある」」(同)も、身内のかばい合いにとられるかも。
 
「研究報告は、本人訴訟で和解率が低い点も指摘、「本人では訴訟の見通しを的確に把握できず、裁判所や相手側とのコミュニケーションも欠くため」と分析した」ともある。和解が必ずいいとはならないが、先ほど書いた法律言語が通じる相手がいたほうが円滑に進みそうだということは容易に想像しうる。