清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

他メディアを 叩いて工作 読売が

共産党員が主筆の読売新聞、今度はほかのメディアを叩くことによって、「読売新聞を読め!!!」とのメッセージを送り、工作活動をしております。

読売新聞2011年4月7日朝刊12版4面の見出しは「恐怖心をあおる海外の大衆紙」。同25面の神田玲子さん(放射線医学総合研究所上席研究員)いわく、「インターネットなどの不正確な情報の惑わされないことも大切だ」。

私だって、新聞(アメリカの『ニューズウィーク』などはこちらか)→大衆紙(日本の週刊誌はこちらか)→インターネットの順に信用する。しかし、だからといって、大衆紙やインターネットが正しくないかのように書くのは問題だろう。

大衆紙(日本の週刊誌は、まことに勝手ながらこちらに範疇化する)だって、有益なスクープはあろう(例えば、相撲の八百長問題、週刊誌では報じていたが、新聞はどうだったか)。管賀江留郎「少年犯罪データベース」(http://kangaeru.s59.xrea.com/
以前に、新聞は少年犯罪が凶悪化していない(殺人事件等が増えていない)ことを報じただろうか。仮に報じたとしても、「少年犯罪データベース」がきっかけの人だってあろう。

結局読売新聞の主張は、「(大した根拠も示さずに)民主党政権が悪いのだから、さっさと転覆させよう、そのためには他のを読むな! ということなのだろう。共産主義の某国を彷彿させる主張である。