東京新聞によると、「東京電力によると、福島第一原発で十四日朝、集中廃棄物処理施設で作業していた協力企業の六十代の男性社員が体調不良を訴えた後、意識不明となり、約二時間半後に搬送先の病院で死亡した(中略)事故収束のための作業従事者が死亡するのは初めて」という(「福島原発の作業員死亡」(2011年5月14日アクセス。http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011051402000179.html)
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「男性の被ばく線量は〇・一七ミリシーベルトで、放射性物質の付着はなかった」(東京新聞より)らしい。過労などがあったのだろうか?
事故を起こした企業の「協力企業」とはいえ、お気の毒なことだ。一日も早い問題解決を祈る。