原発の 事故後に死亡 3人目

YOMIURI　ONLINE「福島原発作業員が死亡…体調不良、事故後３人目」（2011年10月6日19時33分 読売新聞。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111006-OYT1T01085.htm）　によると、「東京電力は、体調不良で病院に５日運ばれた福島第一原発の５０歳代の男性作業員が６日朝、死亡したと発表した」という。

 

読み進めると、「累積の放射線 被曝 ( ひばく ) 量は２・０２ミリ・シーベルト。東電は、被曝は死因に無関係とみている。同原発での作業員の死亡は、事故発生後３人目」とのこと。

 

事故を起こした東京電力とはいえ、お気の毒なことだ。ましてや、下請け企業。立場も弱かろう。

 

東京電力は、被曝は無関係と発表しているようだが、被曝との関係は精査すべきといえる。作業員の死を無駄にしないためにも。

 

作業員の方のご冥福をお祈りいたします。