当ブログの管理人、清高は、kiyotaka_since1974名義で、Yahoo!知恵袋に参加しております。
Yahoo！知恵袋（http://chiebukuro.yahoo.co.jp/）
で、戯れで「kiyotaka_since1974」で検索した結果は、下記URLから。
http://chiebukuro.search.yahoo.co.jp/search?p=kiyotaka_since1974&flg=3&fr=common-navi
「民主党議員の運動員」だの、「在日工作員」だの、いろいろなことを書かれているが、どちらも違うよ（大爆笑）。知恵袋って、あてにならないな（参加しておいて失礼）。
ただ、私自身の回答についても、補足しておいたほうがいいところがあるので、以下、捕捉する。
（1）「在日韓国人の生活保護受給が許せません！ 在日の生活保護受給者が約５０万人 月に...」（http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1169333981）
における私の回答は、少々まずかった。質問に対する回答を正しくすると、地方自治体の運用で給付されているが、大分地方裁判所平成22年10月18日判決（http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101220104616.pdf）
で、受給要件を日本国民に限定したことをについて、憲法第25条に反しないという判断を下した（ウィキペディア「生活保護」（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7#.E5.A4.96.E5.9B.BD.E4.BA.BA.E3.81.B8.E3.81.AE.E6.94.AF.E7.B5.A6）
参照）ので、数年後には受給されない可能性がある、ということになろう。
(2)「在日や朝鮮人はなぜ偽名、通称名を使うのですか？ 朝鮮人の誇りはないのですか？ ...」（http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1369595738）
で私は、「本名じゃ採用しなかった、日立製作所みたいな会社もあるし（応募書類の虚偽記載の問題だが、横浜地裁は原告を勝たせた。名前が仕事能力を表すわけではないので、当然）」などと書いたが、ベストアンサーに選ばれたkakisaradaさんに批判されている。
もちろん、kakisaradaさんが書いているように、「最高裁まで行けばどうなっていたかわかりません」。しかし、「『提出書類への虚偽記入』という取消事由（解約事由）も、その文言通りには受け入れられず、虚偽記入の内容・程度が重大なもので、それによって従業員としての不適格性あるいは不信義性が判明したことを要する」（菅野和夫『労働法（第七版補正版）』（弘文堂法律学講座双書、2006。最新版で確認されたし）という基準は特に問題があるわけではない。最終学歴や職歴に比べたら、名前や国籍が重要なわけないだろう。名前は特定できればいいし、国籍なら差別だろう。
さて質問、「在日や朝鮮人はなぜ偽名、通称名を使うのですか？」の回答は、そのほうが都合がいいから、となろう。本名なら都合が悪いという状況があるとすれば、日本人（日本在住の多数）が差別しているから、というのがおそらく正しいだろう。
まぁ、誰に質問しても、それを鵜呑みにせずに、ちょっとは疑いを持つべきだろう。時間がなければ別だけど。
*ウェブサイトは2011年9月9日アクセス。
