清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

「反日の 実態」ビラが 入ってた

なぜか、「国民が知らない反日の実態」(http://www35.atwiki.jp/kolia) のビラが入ってました。「テレビ関係図」だって。いくつか引用しつつ論じてみよう。
 
「在日韓国・朝鮮人(中略)の中には終戦後の混乱期に『朝鮮進駐軍』という犯罪集団を組織し、殺人・強盗等で金や土地の権利などを日本人から奪い、巨額の富を得る者たちがいた」というのは知らないし、調べてもいないので(新聞の有料記事検索を利用するとよい)見解は保留するが、続いて「今でも財力など力を持つ在日朝鮮人は多い」というのは飛躍だろう。「『朝鮮進駐軍』」の貯金を全否定はしないが、「パチンコ 25兆円の巨大産業」なども大きいんじゃないか? つまり、ビジネスに成功しただけなのではないか?
 
「芸能界(中略)在日韓国人や韓国出身のタレントは意外にも多い」のだから、韓流ブームが起こっても不思議はない。それだけ芸達者な民族なのだろう、朝鮮民族は。「韓流ブームも電通が仕掛けたブーム」というだけではない。当ブログ「韓流ブーム 分析番組 面白い」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52522806.html) でも書いたが、韓流ブームは、アジアでは起こっているようだ。ただ、現在は「ブーム」で、定着しても廃れても「ブーム」ではなくなる。「反日」だとか言っても、コンテンツの選択肢が増えたということでいいんじゃないか? 新しい風が吹き込めば、あらたな素晴らしい作品もできるだろうし。というわけで、「韓流ブーム」は悪いわけではない。「電通」だろうがなんだろうが、「ブーム」には仕掛け人があるものだ。
 
「民放テレビ」の批判もちらほら。よくテレビを見てるねぇ。「フィギュアスケート」はあまり興味ないので、「報道」については忘れた。ゆえに、判断はしない。
 
しかし、そもそも日本のマスコミ全般は「反日」なのだろうか? もしそうなら、中国が喜びそうな、日本のTPP不参加の提言をしそうものだが、当ブログ「首都圏の 新聞右に ならえかな」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52556566.html) でも書いたとおり、全国紙は社説でTPPに反対していない。
 
話半分のネタとしては面白いが、慎重な検討を要する内容だと思った。