まずは本記事に都合の悪い(?)データを。
韓国発のTWICEが、第70回NHK紅白歌合戦の歌手別視聴率で最下位だったらしい。
まぁ、視聴率=質、ではないので、過度に気にする必要はない。ただ、チョコレートプラネッツの「TT兄弟」ネタから、「TT~Japanese ver.」という流れはつまらなかった。メドレーの2曲目「FANCY~Japenese ver.」のオリジナルの方は、billboard「The 25 Best K-POP Songs of 2019」の第14位に入っているから、下記よりご確認あれ。
そのbillboardには、「The 100 Greatest K-Pop Songs of the 2010s」と題した記事もあるから下記からご確認。
当ブログでは、
kiyotaka-since1974.hatenablog.com
という記事もアップしたし、billboardに触発されて(?)、筆者も作ってみますかな。
と書いたが、billboardほどのネタはない(質量ともに)。それでは本題。
2011年ごろにK-POPがブームになったらしいが、その時はまったく興味がなかった。(東方神起?少女時代?KARA?何それ?)で終了だから、動画も挙げない。
ただ、インターネットをやっていると、残念ながら韓国や朝鮮に対する侮蔑発言を散見するものだ。その中には「K-POPを聴く奴は反日!」という内容も記憶している。筆者がTwitterで「K-POP 聴く 反日」で検索した結果、以下2つのツイートを見つけたので、晒す。
見ざる聞かざる買わざる 実践中 RT @beatDPJ: 韓国の戦略:
— てぃぐれ♪@常在戦場 (@tigre_e) 2011年7月29日
見る(韓国ドラマ)、聴く(K-POP)、買う(韓国製TVや自動車など)
韓国の最終目標:
「韓国が好き」(憧れの国に)
韓国で反日教育や反日放送バンバンしておいて、日本を嫌わせるようにしておいて、
K-POP聴くやつらの気が知れない。反日の
— モデル命 (@modelmania6) 2016年7月28日
くせに出稼ぎに来てるし。ネットは嫌韓しかいないのに、K-POP
聴くやつらはみんなクズ。にこるん炎上させるやつらみんな許さん!
こういうのを見て、筆者はK-POPに興味を持った。
TWICEデビュー前は、K-POPのガールズグループといえば日本よりエロいということも聞いている。その典型のツイートも晒す。
これなんて全然品がいいレベル。
— ねこたん^^ (@yuri_marquis) 2019年11月15日
衣装、ダンスも性産業大国ならではのエロでエグ過ぎて気分が悪くなるほど。大学祭、街中の車販売などでも過激なダンスをやっています。
k-pop、落ち目になると脱ぐかエロで売るしかないそうで、動画の右欄の様なものばかりhttps://t.co/NHTBJkL4bM
ただ、筆者はエロいというか、セクシーなのも好きなので、例えばこんな動画を見つけた。これがセクシーかは各自の判断に任せる。
ただ、上記ミュージックビデオを観ても、特に何とも思わなかった。
で、時期的には上記ミュージックビデオとほとんど変わらないが、TWICEの「TT~Japanese ver.」が話題になり、河北新報で取り上げられたのをきっかけにYouTubeで検索したものである。その模様は下記から。
kiyotaka-since1974.hatenablog.com
で、そこでも取り上げたが、TWICEの「CHEER UP」が気に入り、それをきっかけに今でもK-POP(ただしガールズグループが大半)を聴いている。
同時期にBLACKPINKも勢いがあり、「BOOMBAYAH」にもハマった。
ところが、筆者はTWICEかBLACKPINKを聴きたいのに(その時の気分で)、YouTubeが勝手にRed Velvetを紹介し、最初は腹が立った。しかし、ある日突然「Peek-A-Boo」が頭の中で鳴り、聴いてみたら良かったので、韓国の三大芸能事務所が推すガールズグループ(TWICEはJYP、BLACKPINKはYG、Red VelvetはSM)を聴くようになった。
そうこうしているうちに、「スカパー! 無料の日」(原則毎月第1日曜日。2020年1月は5日)に、LaLa TVで放送している「SBS人気歌謡」や、Mnetで放送している「M COUNTDOWN」を観るようになり、良さそうなのをチェックした。その時に見つけたのが以下の2グループと、そのきっかけになった曲のミュージックビデオ。
そして年末に(2019年12月1日に再放送された)「M COUNTDOWN」でMAMA(Mnet Asian Music Awards)の特集があり、その時にMAMAMOOを見て(カッコイイな)と思ったが、残念ながら活動終了とのこと(2020年3月22日のお詫び。次の曲でカムバックということ)。(カッコイイな)と思った曲のミュージックビデオを貼る。
というわけで、筆者の2010年代のK-POPをまとめると、正直初頭は何の興味もなかったが、インターネット上の韓国やK-POPに対する侮蔑発言をきっかけに興味を持ち、ちょっとだけミュージックビデオを観たが、TWICEが紹介されている記事をきっかけにTWICEのミュージックビデオを観たらそれが良かったのでいろいろなガールズグループを聴くようになったということである。もちろんガールズグループだけ聴いているわけではないが、潤沢なJ-POPの世界と比較して特にいいと思ったのでガールズグループの紹介が多くなったということである。